勉強

合格者が語る、ハングル検定いきなり4級1発合格! 独学勉強法はこちら

 

2019年11月
ハングル検定いきなり4級を受けてきましたが

 

独学で1発合格しました!

 

皆さんはどんな勉強をしていますか?
ハン検合格において無駄な勉強していませんか

今回の記事は勉強に使った本、かかった勉強時間、勉強法をご紹介します。

 

 

TOPIC勉強法はこちら
韓国語学習 独学でTOPICⅠ 2級に1発合格! したい私の勉強法方はこちら

 

全くわからないところからのスタートでした。

ハン検を受けようと思ったのは、好きなKーPOPアーティストが話している内容を少しでも理解したいと思ったから。

 

アニョハセヨとか簡単な単語しか知らないレベルからのスタートでした。
もちろんハングルも全く読めません。記号にしか見えないよ(゚ω゚)

 

2019年11月のハングル検定に5級と4級併願で申し込んで4ヶ月ほどの勉強で両方合格しました。

試験対策は途中から4級用しかほぼしませんでしが、5級も受かりました。

 

 

 

勉強に使った本の紹介

基本難しい本は苦手なので本屋でパラパラ見て分かりやすそうな本を選びました。

商品のリンクが貼ってあるので気になったものはクリックしてみてくださいね。

 

まずは『ハングルを読めるようにしなきゃ』と思って買った本はこちら

『1時間で』って買いてありますが、読むのに1時間以上かかったので、実際には1時間以上かかります

が、
マンガになってあるので読みたかを覚えるのにはとても役立ちます。

ただただ練習するだけのテキストだったら覚えられないようなものも分かり易かったです。

かなりオススメ。

 

 

 

単語学習に使った本はこちら

ハングルを読めるようになった後はこちらの本で単語を覚えました。

絵が沢山で語呂合わせも楽しいので単語覚えるのにとても役立ちました。
面白いし。

この本卒業してから新たに単語を覚える時に自分で語呂合わせ作るためのトレーニングにもなりました。

途中で語呂合わせがない部分がありますがそこは単語を覚えるのに苦労しました。
ただただ覚えるのって難しい。

繰り返しやってなんとなく覚えたら、単語だけがつらつら並んでいるページでセルフテスト。

そのページはカタカナが振っていないので、ハングル読む練習にもなります。

覚えた単語話にチェックをつけて、
まだ覚えきれていない単語は覚えるまで繰り返し。

覚えきれなかったら、いったん後まわしにして。
またやり直した時に覚えていたりもします。

5級の単語のほとんどと4級の単語の1/3くらいはこれでカバーできた感じです。

 

 

 

 

単語学習、こちらの本も使いました。

文法や言い回しなど、ハン検のための全体の勉強用の本ですが、使ったのは後半に単語がつらつら載っているところがメイン。

これで単語覚えて試験受かりました。
単語の数は多いですが、語呂合わせを自分で作って繰り返しながら。

 

 

文法は過去形だけ覚えればOK

文法はこちらの本で勉強しました。

ハングル検定受けるって決める前に韓国語の勉強しようと思って買った本です。
韓国語の教材で一番売れているみたいです。

カタカナがふっていないので文字を読む練習になります。

 

文法が色々出てきますが、ハン検対策には過去形だけ押さえておけばいいかと

敬語を何となくやっておいた方がいいです。

 

もちろん全部わかるようにしておいた方がいいのですが、全部やろうとすると時間かかるし。

 

 

 

過去問は公式のものを

過去問は、公式のものを買って勉強を。

ある程度勉強した後でしたが、解いてみるとほとんどわからなかったので焦ったものの

繰り返し解いて問題と答え覚えるくらいやりました。

 

使った本はこれくらい。

正直お金はかかりましたが
試験落ちてもう一回受けるとなるとまたお金がかかるので1発合格目指して本にはお金かけました。

 

 

 

 

勉強法 ハン検合格のためにやらなかったことと、やった事。

試験合格のためにはやらないことを決めるのが重要だと思います。「流暢に話したい』っていうのならまた別かと思いますが。

全体に手をつけていたら勉強が大変です。

 

やらなかったこと

細かい発音は勉強しない
発声する試験があるわけではないので、細かい発音は無視して読めるようにだけしておきました。

例えば

『다르다』異なる
『달다』甘い

という単語、どちらもカタカナだと『タルダ』と読みます。
きちんと発音するともちろん違うのですが、喋るテストがあるわけではないのでカタカナ読みで覚えてました。

筆記テストの最初に正しい読み方を問われる項目がありますが、配点が1問1点の割に覚えること多いのでここは捨てました。

パッチムの発音も過去問出ててきたのをなんとなく覚えて細かいのは覚えるの無理なので捨てました。

 

 

書く練習はしない
書取りのテストがあるわけではないので書く練習は特別にはしませんでした。

例えば、先ほどと同じ

『다르다』異なる
『달다』甘い

どちらもハングルを読んだら『タルダ』です。
発音通りに書くとパッチムがついたりするのですがそこまで聞き取れないし、覚えられないからそこは捨てました。

どう書くか問われる問題もありますが、発音と同じく配点が1点なので、間違えても痛手にはなりません。

ここを細かく勉強するよりかは他のことを勉強した方がいいかと。

 

 

接続詞は覚えない(覚えられなかった。。)

接続詞
『だから』『それで』『だけど』『しかし』などなどはたくさんあって覚えるの無理だったので、こちらも諦めました。
『クリゴ』『クレソ』『クロニッカ』とか言葉似てるし。

3個くらいは覚えたかな?ってレベル。

それで大丈夫でした。
問題出ても1問か2問だけだと思います。

 

 

細かい活用は覚えない

日本語で言うところの
『食べる』と言う単語が、

『食べたら』『食べましょう』『食べる?』『食べた〇〇』『食べたとしたら』
的な活用など細かい言い回しは覚えませんでした。
というか、これも覚えきれなかったです。

『食べる』って単語がわかったら前後の文脈で意味を予想して問題解いていました。

 

 

やったこと

単語を覚える

これがないと何も意味が分からないので、単語はひたすらやりました。

細かい活用は覚えきれないので特別やったりはしませんでした。
問題解く中で覚えていく感じ。

 

過去問を解く

過去問売っているのでそれを解いて、間違った問題はできるまでやり直しての繰り返しを行いました。

リスニングは過去問を基本に。でもあまりやりませんでした。

リスニングは過去問と買ったテキストについていた問題を解いたりしていましたが、あまり時間をかけませんでした。

単語話を覚えて、何個かキャッチできたらなんとなく意味はわかるので。

全くわからない問題があったりしますが、それは諦めて。

だって無理だもん。

まぁ基本的な勉強ですね。

 

 

勉強時間は週に3時間プラス電車でちょこっと

勉強時間は週に3時間プラス電車でちょこっと
でした。

家で勉強しようとすると他のこと始めちゃうので週3回曜日を決めて1時間ほどカフェで勉強を。

通勤の電車の中で単語覚えたりもしていました。

 

それを4ヶ月ほど。

このような勉強をしてハン検4級1発合格しました。

60点取れれば合格にはなるので、捨てるところは捨てて勉強したら全然いけます。

 

 

喋れるかと言われたら、

喋れません。

だって喋る練習はしてないもん。

次は3級受けるか、TOPIC受けるか、会話の練習をしていないのでそれをするか考え中です。

韓国語理解できるようになりたいです。